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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2014年08月24日 |
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体験者名 | 2016年Y834 |
登山地域 | 雲取山 |
登山概要
■パーティ人数:2
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:地図
■道迷い後の行動:新しい目標へ移動
ヒヤリハット本文
秩父側麓バス停から三峰山経由雲取山に登り、奥多摩駅に下りるルートを女性二人で時々ランと地図読みしながらの山行。スケジュール通りに進んだものの、鷹ノ巣山から六ツ石山~石尾根で奥多摩駅に至る予定が、鷹ノ巣山避難小屋からのルートを判断ミス。小走りで下っている途中で様子が違う事に気づき現在地を確認した所、方向違いの浅間尾根に入ってしまった事がわかった。このまま下りてしまうと、奥多摩駅からはかなり遠くバスもなくなってしまう為ルート選択を迷ったが、登って引き返す時間と鷹ノ巣山避難小屋からの所要時間を考えると、かなり奥多摩駅から遠い山道で夜になってしまうので、このまま浅間尾根を下り早く舗装路に出る事を選択し、再び下り始めた。しかし、道を間違ってしまった焦りからか想像以上に山道は長く感じ、日没までにはまだ時間があるものの、段々薄暗くなってきてしまった。それでもやっと民家の屋根が見えて舗装路に出てホッとしたものの、そこは無人の部落だった。バス停を示す矢印看板を見つけ、指す方向に進むと再び山道へ。昔、生活路だった山道の様だったが、人が通らない山道は荒れ果てていた。日没間近で暗くなり、コンパスだけを頼りにライトで照らし、お互い声を掛け合いながら必死に進むと、やがて民家の明かりが見え人が住む部落に下り立った。明らかに人の家の明かりが見えた時は、心底安堵を感じ涙が出てきた。人工的な明かりが、こんなに暖かく安心を与えるものかと、多分一生あの時の気持ちは忘れられないと思う。
要因分析
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | 山にも依るが、分岐が多数の場合は計画した登山コースだけでなく、他の登山道を通った場合の行程をシュミレーションもある程度した方が良いと思った。現場ではやはり気が急ぐので、正しい判断をするのは難しいし自信も持てない。 |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 何度も山行をともにした相手だったので体力や経験などは心配はなかったが、いざと言う時の心理までは把握できないので難しい課題だと思った。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 体力や動く事に対しての技術には問題なかったが、地図読みの技術や初めての山道、山のレベルを考えると、山行時間にもう少し余裕を持った方が良いと思った。また、夜中や登山者がほとんどいない登山道での山行は今まで何度か経験しているものの、状況や山に依って心理状態はかなり違う事がわかった。何もなければ問題ない相手でも、トラブルが発生した場合には自分も含め行動や心理状態がどう変化するかわからないので、少なくとも行く山によって同行者を見定めなければならないと思う。 |
対策
山では「絶対に大丈夫」と言う確信は何一つない。また同じ山でも、全く同じ状況で登れる事はない。計画を立てる時から、あらゆるリスクを想定して行程を計画し、また登山中も対面する色々な状況に、先を踏まえた行動を取らなければならない想像力を駆使するスポーツだと思う。登っている時でも、様々な山の状態や変化に気を留め、人の行動を反面教師として捉え、常に安全を第一に楽しむ事を常に心がけている。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
※学習レポートの書き込み及びレポートへのコメントの投稿はログインユーザのみ利用可能です。
STEP2 省察
装備 | GPSを所持していれば、安心感が違ったのではなかったか。またツェルトを持っていれば安心度が、増したのではなかったか |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 悪天候時、体調不良時のエスケープルートのチェック。メインのコースのみならず、怪我の場合、悪天候の場合に備え、別ルートのコース検討をしておけば、廃村などもわかったかもしれない。廃村だから、人がいなくて当たり前と思えたかもしれない交通機関も含め、事前のサブルートの検討をしておく事。 |
安全最重視の行動 | いつも一緒に行動をしていても、何があった場合に提言出来るかどうかの判断は必要だったのでは。自分が仮に頼られた時に、判断をリード出来るか。 登山は自己責任であるが、同行する相手から影響を受ける事も事実。 特に、何かあった場合の対応を相手が出来るかについても見極めた上での立案が、必要。 一方で自分が相手から頼られた場合に、対応出来るかも重要 迷った時に相手が戻ろうと言ったら自分の行動は変わっていたのではないか。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | 鷹ノ巣のルートの分岐は見なかったか。トレールランの場合は特に、分岐をこまめに確認することが必要。仮に誤っても、戻る事の心理的な、体力的な抵抗が少ないはず。分岐を見逃すこともある。事前のコース検討を頭に入れて、そろそろと思う事が大事。 |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
STEP2 省察
装備 | 最悪、夜を過ごす際の防寒シート、食料、など。 |
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コース | |
山の状況 | 天候、気温の事前チェック。 |
装備 | GPS、電源の確認など。 |
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コース | |
山の状況 |
装備 | コンパス、ライトは持っていたが、GPSは?夜を過ごすことになる際の、防寒、食料、水はあったのだろうか?スマホは通じたか?電源はあったか? |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 複数のルートの把握。 |
安全最重視の行動 | もしもの時の意思確認。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | ルートに複数の可能性があるということの確認。 |
安全最重視の行動 | 経験があったので、過信もあったのだろうが、もしもの時の想定も念頭におけばよかった。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | 晴れではあったが、日没ちかくなるとルートも見にくくなり、怪我のもとになるので、より注意が必要と思った。 |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 事前のチェックはどの程度していたのか。バス停看板の間違いなど、不確定なサインや看板に出くわした時の対応は? |
安全最重視の行動 | ランをしていたので、歩きよりもスピードがあり、間違いを戻すのも大変。お互いの声がけがあってよかった。体力もあったので、時間はかかったが最悪の事態は避けられた。 |
リスク低減行動の継続的実践 | 道間違えによる焦りがあったようだ。コンパスが読めたが、早期に地図の確認があったか、GPSは持っていなかったのだろうか。 |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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STEP2 省察
装備 | トレラン装備と、不測の事態に対するバランスをどのように考えていたか トレランなので装備をどこまでが「必要」と考えたのかが気になった ケガはする前提だったか |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | 荒れた山道を歩いてケガをしない、雨が降っても対応できる装備があったか |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | エスケープルートの設定をしていたら気持ちの焦り方が違った可能性があるかもしれない 登山コースのレベルは何で把握していたか。近年新しい基準も作られつつあるので、自分の知識を常にアップデートしておくことが望ましい |
安全最重視の行動 | 不足の事態に対する想定をしていれば、実際立ち会った時に焦る気持ちがましだった可能性がある |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | エスケープルートの設定をしていたら気持ちの焦り方が違った可能性があるかもしれない 道迷いに気づいた時点で戻る、地図とコンパスで位置を確認するのは王道できちんとできていた。 |
リスク低減行動の継続的実践 | 気持ちが焦る、急くことで二人でいることがいい方向にならなかった様子を感じた。 |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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20170027 2017年11月24日
登山者と違い、軽装備にするため装備を省略する人が多いようです。
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STEP2 省察
装備 | GPS |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | トラブルが起きないという過信 |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 登山届は出しているのか?コースに無理があることに気づけたかも。 |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | 迷ったときの行動原則に従わないのは危険 |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
トラブル対応を見越してルートを短くとるという判断をしてもよかった
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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20170026 2017年11月24日
登山届は自分の中のシミュレーションになるという意味でも大事だと思います。山岳サークルでもリーダーが許可した山行計画しか実行OKにしなかったです。
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STEP2 省察
装備 | 長距離なだけに、ビバークを想定した装備が必要。装備が重くなると、時間がかかるトレードオフ。 |
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コース | 距離は35km以上で、累積も2500mを超えるロングコースで、登山と言うより、トレランとして計画されたと思う。 |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | トレランとしての能力は高いと思われる。ただし、リスク対策能力があるのか。相当の距離であることを理解しているのかは不明。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
計画段階非常に長距離で累積登り降りもあり、この場合、特にリスクを考えた計画が必須。足をくじく、天候悪化、及び、道間違い等があることを前提に計画を立てる。だめな場合のビバークの計画、ショートカットして安全な場所へ抜ける計画は必須。そのための装備も必須。行動中としては、奥多摩駅に行くことしか考えてなくて、一般道に出ることができるのであれば、そちらを選択。ただし、基本は、登り戻して、自分の位置を確認する。そのために時間がかかっても、ビバークの準備をしていたら、心の余裕もでき、翌朝には正規ルートで戻れる。
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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STEP2 省察
装備 | GPSを持っていなかった。 最悪、夜を過ごせる装備は持っていたのか? |
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コース | 代替えルートを研究していなかった。 コースが長距離のようだが、ルートに余裕がなかったのでは? |
山の状況 |
装備 | |
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コース | 歩き出すときのルート確認が足りなかった。 |
山の状況 |
装備 | GPSで現在位置が確認できればよかった。 |
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コース | コースに無理はなかったのか? |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 二人ともがコースを理解していたのか? 二人とも理解していれば早く気がつくと思われる。 |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 二人はルートを理解していたか? コースの打ち合わせをしたか? |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | ルートの確認が足りなかった。 |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
ルートを全員が理解しておく。まめにルートの確認を行う。
GPSを持つ。最悪の場合には1夜過ごせるだけの装備を持っていく。
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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STEP2 省察
装備 | 地図、コンパス、GPSは各自携帯品であるか? 日帰りであろうとも、食料、避難具(ツエルト)の準備は大丈夫であるか? |
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コース | |
山の状況 | 季節、時間ごとの判断、装備品は? |
装備 | 天候、季節による装備確認 |
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コース | |
山の状況 |
装備 | 地図を読みながらの行動 |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | 計画者は、この山に登った経験があるのか? 初めてばかりの人員では やばい山である。 |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 雲鳥山は、猟師、およびオリエンテーリングが多い山であるため、リボン、道筋が分かりにくいことを把握しているか? 各自コースの確認 |
安全最重視の行動 | 距離、勾配の確認 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | 各自が地図の確認 |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 常にコースを確認 |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | 分岐の確認を行える |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
最近はGPSの発展で、誰しもが持つようになった。しかしGPSは気候の状況により使用できない場合がある。そのためにもやはり、地図読みの能力を身に着ける必要がある。高度計も必要である。
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
道を迷った場合は、わかる場所まで戻るというが、初めての道ではそれすら把握できない。やはり経験者がひつようである。
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20170027 2017年11月24日
山岳においては(谷)GPSは、マルチパスの影響で正しい位置を表すとは限らないので、地図読みのスキルが必要です。
電池消耗や故障のリスクを考慮すると個人装備がいいですね。
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STEP2 省察
装備 | トレランで入山しているが、リスク管理の為の最低限の装備を持参していたか? ランプはあり、地図、コンパスあり レスキューシートは、不明 予備食の持参は? |
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コース | |
山の状況 | 天候、季節が、軽装備で行ける季節か? |
装備 | |
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コース | コースを再確認する。 |
山の状況 | 入山時に天候を再確認する。 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 歩きでは、日帰りができないコースのため、リカバリを考えたか? |
安全最重視の行動 | 同行者のスキルが、工程のレベルとあっていたか? |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | 同行者を含めて、健康状態の再確認をする。 問題があるときは、中止も含めた判断が必要。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | 今回は、登って引き返しをせずに尾根を下っていたが、たまたま、バス停にたどり着いたが、この判断でよかったかは、疑問である。 |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | 捻挫や疲れで、予定通りに行動できない場合のリカバリーが考慮されていないので、トラブルが発生すると遭難に陥る可能性が大きい。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
STEP3 概念化
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
出発時刻がはや立ちできるように、朝一番のバスに乗る。
万が一のビバーク用にレスキューシートと予備食を持参する。
コースについて、事前に同行者と共有して、トラブル時に助言を
もらえるようにする。
現在位置の確認用にスマホのGPSが使えるようにアプリの地図をキャッシュしておく。
■今回の分析で獲得した知識や技術
■今回の分析で得た(気づいた)発想
STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果
STEP2とSTEP3の内容の振り返り結果
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