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20170022

2017年11月24日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル道間違い
発生日2014年08月24日
体験者名2016年Y834

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備最悪、夜を過ごす際の防寒シート、食料、など。GPS、電源の確認など。コンパス、ライトは持っていたが、GPSは?夜を過ごすことになる際の、防寒、食料、水はあったのだろうか?スマホは通じたか?電源はあったか?
コース
山の状況天候、気温の事前チェック。

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈晴れではあったが、日没ちかくなるとルートも見にくくなり、怪我のもとになるので、より注意が必要と思った。
調査・観測結果に基づくリスク対策行動複数のルートの把握。ルートに複数の可能性があるということの確認。事前のチェックはどの程度していたのか。バス停看板の間違いなど、不確定なサインや看板に出くわした時の対応は?
安全最重視の行動もしもの時の意思確認。経験があったので、過信もあったのだろうが、もしもの時の想定も念頭におけばよかった。ランをしていたので、歩きよりもスピードがあり、間違いを戻すのも大変。お互いの声がけがあってよかった。体力もあったので、時間はかかったが最悪の事態は避けられた。
リスク低減行動の継続的実践道間違えによる焦りがあったようだ。コンパスが読めたが、早期に地図の確認があったか、GPSは持っていなかったのだろうか。
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果