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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2011年12月10日 |
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体験者名 | 2016年Y227 |
登山地域 | 徳島県・鰻轟山 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:曇り
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :登り
■原因(環境):紛らわしい目印(テープ)
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:来た道を戻る
ヒヤリハット本文
登山を始めたすぐの事で登山の装備はなく、バイクで登山口まで行ったので登山の服装でもなかった。 すぐに戻れるだろうと思って水・食料を持たず手ぶらで下調べもせずに山に入った。 歩き始めた時は道がしっかりしていたので大丈夫だったが、 いくら歩いても山頂に辿り着かず、いつの間にか道も獣道になっていた。 不安になったので引き返した所でイノシシに遭遇した。 向こうが逃げてくれたので助かったが襲われていると崖下に滑落していたのでひやっとした。 焦って冷静な判断が出来ず、引き返す時も道を間違えたが何とか登山口に帰ることができた。 後で帰ってネットで調べると分岐の両方にピンクテープがあり、 正規のルートの方がわかりにくい位置にテープがあった。 目に付きやすい間違ったルートを歩いていた。 それ以降、その山では何回か遭難者が出たというニュースを聞いた。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | 何も持っていなかった。 |
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コース | 思いつきでの登山だったので何も計画はなかった。 |
山の状況 | イノシシが出たことで精神的に焦った。 田舎の里山ということもあり、他に登山者がいなかった。 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 登山を始めたばかりなので知識は全くなかった。 今思うと無謀だったと思う。 イノシシが出たことで精神的に焦った。 田舎の里山ということもあり、他に登山者がいなかった。 |
対策
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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