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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2015年05月06日 |
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体験者名 | 2016年Y43 |
登山地域 | 滋賀県 賤ヶ岳 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:その他
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :樹林帯
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:GPS
■道迷い後の行動:来た道を戻る
ヒヤリハット本文
余呉駅近くからスタートし、賤ヶ岳山頂を経て余呉湖に一周し登山開始地点へ戻る計画でした。 余呉湖西岸を北から南へ歩き、賤ヶ岳山頂までは道がキッチリついていたのですが、東岸を北上する際、綺麗に手入れされた杉林が広々と延々と続き、どちらを見ても全く同じ景色で踏み跡も見失い、琵琶湖側に降りそうになって登り返したりしているうちに完全に道を見失いました。 スマホのGPSアプリで、来た道をトレースして何とか戻ることが出来ましたが、アプリがなければ遭難していました。 難しい山ではなく、むしろ距離も高度もない気軽なハイキングの延長の気分で行ったので実に恐ろしかったです。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | ヘッデンはあり、食料と水は1日半ほどの分ありましたが、ツェルトやシート、マットの類を所持しておらず、防寒着も十分ではなかったです。 |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 低山、観光地、ロープウェイも整備されていて史跡もある歴史散策エリアとの思い込みがあり、十分な下調べを怠った。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
進路に不安を感じたら進まない。わかるところまで戻る。を徹底しています。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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