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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2017年06月03日 |
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体験者名 | 2017年Y083 |
登山地域 | 平治岳 |
登山概要
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:前日に18時頃登山口の駐車場に到着、食事後20時から車内で仮眠をとる。午前0時に起床し、午前1時に男池登山口より登りだす。。
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:あまりしなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:あまりしなかった
ヒヤリハット本文
平治岳の「南岳」へは4時30分頃到着。ご来光を待ちながら写真撮影を行う。6時45分ごろ「平治岳山頂」に到着。快晴に1日となった。7時30分頃下山を始める。「大戸越え」に8時10分頃に到着。少し遅いが朝食をとり、8時50分頃「男池登山口」に向かってケ山する。ソババッケから「かくし水」の間で、木の根っこで足を引っかけ転倒する。(途中で出会った2人ずれの登山者と話しをしながら下山中であった)大きな岩に顔面をぶつけ出血する。(カメラなどの重いものが、リックの上にあり、重力に抗いようもなく身を任せていた。) 出血の応急処置は同行の2人が手伝ってくれた。大変に助かった。登山口に下山したのはAM11時前であった。当日は土曜日だったので病院が午前中だったら営業していると言うことで、病院に電話し自分で運転していった。取り合えず応急処置をしていただいた。 地元へ帰り月曜日に整形外科へ行くも、顔の怪我だからと言うことで、形成外科を紹介していただき診察していただく。結果的には5針ほど縫っていただいた。
要因分析
装備 | カメラ部品や、食料、炊事道具等の軽量化を検討し、出来るだけ軽量化に努める必要が有ったのでは無いか?軽量化できなければ、ゆっくりと慎重に歩くべきである。 |
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コース | 夜間登山であるので、何度も歩いたコースを選び、ヘッドランプと懐中電灯を使用した。コース等に付いては問題はないと考えています。 |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | 下山中に一眼レフカメラを携帯していた。転倒時に多少影響したと反省している。必要な時にリックから取り出すようにすべきである。と考えています。 |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 高齢であるのに、下山時の筋肉疲労をあまり考えず。気のゆるみがあった。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 体力的に考えるともっと睡眠時間を取るべきであると反省している。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
十分な睡眠をとる様に心掛け、コースタイムに余裕を持てるように計画を行う。荷物を多くしない様に心掛けている。自炊用のコンロや水等もできるだけ持参しない様に心掛けている。初めてのコースは何度か昼に登山し、自信をつけてから夜間登山する様にしている。
学びの場
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