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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2017年09月16日 |
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体験者名 | 2017年Y095 |
登山地域 | 蛭が岳 |
登山概要
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:山小屋
■登山内容:縦走
■天気:曇り。台風が近づいておりいつ降り出すかという天気
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:あまりしなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:あまりしなかった
ヒヤリハット本文
転倒し頭部外傷と腰骨打撲と脚部打撲。当初頭部出血が多かったが、タオルで指圧止血したところあらかた止まったので、自力下山を試みる。丹沢の最も奥深いところだったため下山路に迷ったが、臼が岳→檜洞丸→西丹VCへ、6時間かけ下山。頭部の血が止まったとはいえ汗に交じり血が垂れてくるので、他登山者にわからないようできるだけ帽子で隠し、顔に流れた血も、鏡がないためデジカメで自顔を撮り確認して拭き取った。途中雨足が強まり雨具をつけ何とかVC到着。その後は着替え、VC職員の方にいろいろご面倒をかけた後、タクシーで帰宅。その後日曜日午後に空いている外科系の病院を探して治療。 この日は台風が近づいており雨に合いたくないという思いと、西丹VCのバスの時間が、間に合うかどうか際どいところ(次は2時間程度待ち)だったので、後で思うと時間に追われていたような心理状態だったのであろう。 転倒場所は蛭が岳から下り終わろうとするところの鎖場で、自分は2本トレッキングポールを使用していたのですが、どうして転倒したかは覚えていません。ポールは1本は消えており、曲がったもう1本を駆使して下山できました。
要因分析
装備 | |
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コース | 自分には体力的に厳しいコースだったか。 |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 | 台風が近づいており早く下山したかったか。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 天候とバス時間に追われ無意識にあせっていたか。 |
対策
天候悪化の前は山に行かない。 時間に追われない計画をする。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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