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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2016年03月20日 |
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体験者名 | 2016年Y216 |
登山地域 | 丹沢山 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:くもり
ヒヤリハットタイプ
■対応(解決種別):[救助要請(山小屋・他登山者)]
■場所:[縦走/一般登山道]
■原因(人):[集中力を欠く/日帰りなので焦っていた]
■原因(コース/環境):[-]
■怪我の程度:[軽傷]
■怪我の部位:[手]
■滑落した瞬間の対応:[リスク回避行動を行った/とっにさうつ伏せになり枯れ葉をかくようにした]
■滑落距離:[7m]
ヒヤリハット本文
宮が瀬湖から丹沢山~塔ノ岳経由で大倉へ下山するルート 日帰りなので焦っていたと思います。登山開始2時間位のところで地図をみて、もうすうぐ金冷シだな。ポケットに地図をしまい歩き出そうと顔をあげた瞬間バランスをくずし滑落。 バランスを崩した時、妙に冷静に「私、落ちるんだ」と思いました。 枯れ葉の上をザーッと滑り落ちて行きました。近くの木につかまろうとして失敗、落ちるスピードが出てきました。 このままでは危ないと思い、:雪山で滑落したらうつ伏せになり雪を抱くように:本で読んだことがある。とっにさうつ伏せになり枯れ葉をかくようにした。とまった。 6~7mくらい落ちただろうか、ゆっくり登り返して怪我していないかチェックすると右手小指に擦り傷があるだけ。 ホッとして水を飲み、予定通り登山を続行しました。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 | 駅に着くと雨が結構降っていました 登山口で雨がやんでいなければ帰ろうと思いバスに乗りました。 バス停に着くと雨がやんでいたので登山開始 |
装備 | |
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コース | 暗くなる前に下山したい。 速く歩こう先は長い、ちょっときついかな。戻ろうかと迷いがありました |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 日帰りにしてはちょっときついかなと思いました |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
あわてるな、怪我をしないで歩こう 怪我にそなえて破傷風の予防注射
学びの場
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