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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2013年10月 |
---|---|
体験者名 | 2016年Y242 |
登山地域 | 雲取山 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:山小屋泊
■登山内容:山頂往復
■天気:曇り
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):分かれ道
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:来た道を戻る
ヒヤリハット本文
登山歴3年目で、まだ山のサークルには加盟していなかった頃のこと。単独にて鴨沢から雲取山の巻道を通って山荘に行こうとした。どんどん下っていくし、16時頃で薄暗いし、斜面が崩れて登山道を塞いでいた。その先が登山道かどうか判別がつかなかった。これは分岐の地点で道を間違えたのではないか、雲取山の山荘に行くのにこんなに降るはずはないと不安になった。引き返して行くとレンジャーに出会い、道は崩れた先にあるから引き返すように指導され17時には無事に小屋につけた。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 事前に地図を見て等高線の細かなアップダウンの読みができていれば必要以上に不安になることはなかった。経験を積んでいれば山小屋は山頂からチョット下ったところにもあるもんだと理解できたであろう。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
単独登山はなるべく避ける。 コースをよく地図を見てシュミレーションしておく。 夕方になる前に下山や小屋に入れるように出発時間を早くする。 脚が遅いので標準コースタイムの1.5から2倍の時間を見て登山する。 ヘッドランプは必ず持つ。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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