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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2017年04月15日 |
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体験者名 | 2017年Y133 |
登山地域 | 藤原岳 |
登山概要
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:しなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:あまりしなかった
ヒヤリハット本文
藤原岳を孫太尾根でピストン。余りメジャーなルートではなく、山頂付近はだだっ広く踏み跡もほとんどない為、下山時に道迷い。気付いた時には違う谷筋を降りてきてしまっており、道迷い時の基本であるUターンをせず無理やり尾根まで登ろうと試みるも、登山道ではないため降り積もった落ち葉に足を取られ数メートル滑落。とっさに木につかまりストップしたものの、こうやって低山での遭難・死亡事故は起きるんだ…と緊張感に押し潰されそうに。それでもなんとか這い上がり尾根に出る。赤テープを見つけ安心するのも束の間、GPSで確認するとそれは登山道の印ではなく(恐らく林業用)、もう一つ向こうの尾根が正規ルートと判明。今度は絶望感に押し潰されそうになったが、それほどきつい谷筋ではなかったのでそのまま谷を横断、正規の尾根に上り、見覚えある登山道に復帰。半泣きで下山。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | 気付いた時に、分かる場所まで戻らなかった。分かりにくいと感じた時点でGPSを確認しなかった。 |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | バリエーションルートを歩くには、ルートファインディングの技術が足りてないことを自覚できていなかった。 |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
どうにかなる、方角的に合ってる、はどうにもならないし間違い。自分の力量に見合わない山は1人では行かない。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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