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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2004年01月18日 |
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体験者名 | 2016年Y675 |
登山地域 | 西丹沢 檜洞丸 |
登山概要
■パーティ人数:5
■山行スタイル:山岳会やサークル、クラブの山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■対応(解決種別):[救助要請(山小屋・他登山者)]
■場所:[下り/斜面]
■原因(人):[―]
■原因(コース/環境):[木/雪面で見えない枯れ枝に乗ッてしまい滑った]
■怪我の程度:[無傷]
■怪我の部位:[―]
■滑落した瞬間の対応:[行わなかった]
■滑落距離:[8m]
ヒヤリハット本文
降雪翌日の快晴。西丹沢自然教室からつつじ新道を檜洞丸へピストン。「さて下山は木道を終えたベンチで軽アイゼンを装着。慎重に下り始めた。ゴーラ沢上部,北斜面を枝沢をトラバース気味に進んでいた。雪面で見えない枯れ枝にタテ位置に乗ッてしまい滑ってもんどりうって斜面へ転落。7~8m斜面を落ち檜の大木にまたぐような格好で止まったというよりひっかかった。この大木が無かったら30m下の沢へ転落しただろう。ストックは枝に引っかかり防止は沢へと消えて行った。さあ,僅かだが上がれない。ストックを引きずり寄せ、アイゼンで雪面斜面を、踏み込み、トラバース気味に。無事危機を脱出した。その間,5~6分だが,とても長く感じた。鞍部で小休止したが,自分は饒舌だが,メンバーは無口に‼! よほど怖かったのだろう。(山日記より}
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 正月の山です。山頂でお神酒をいただいたのが原因か。 下り急斜面を慎重に通過しなければならない場所での油断でした。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 積雪の西丹沢は楽しみばかりの当時の力量だった |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 積雪の檜洞丸なので暗くならないうちに西丹沢自然教室へ戻らなくちゃ・・と気持ちが急いでたかも |
対策
焦らない
学びの場
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