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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2016年07月23日 |
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体験者名 | 2016年Y940 |
登山地域 | 風不死岳・北尾根コース |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:霧のち晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):不注意
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:GPS
■道迷い後の行動:上に登り返す
ヒヤリハット本文
登山口を8時過ぎに出発し、8合目までは順調に高度を上げていった。このコースは3度目であり、ここまで特に問題も無かったので、少し油断していたのかも知れない。岩場が出てくる手前を右に登らなければならなかったのに、足跡らしき踏み跡に釣られて何の考えも無く直進してしまった。直ぐに踏み跡は消えてしまい、此処で戻れば良かったのに何とかなると思って進んでみたら、谷間に繋がる急斜面に出くわして進退に窮まってしまった。GPSで確認して道を間違えたことが分かり、冷や汗が吹き出てきた・・。どうしようか・・、1,2分は思案に暮れただろうか。来た道を戻るのは、足場が軟弱なので難しい。下に降りるのは谷に向かっているので、これはやっちゃダメだ・・。だから、何かで読んできた教えに従って、柔らかい斜面を四つん這いになって登ることにした。登れば必ず登山道に合流できるはずなので、GPSを確認しながら斜面を這い上がって行ったと覚えている。ここを登り始めて時間にして10分くらいだろうか、ようやく本来の道に合流することができ、ほっとすることができた。
要因分析
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | コースでないところをよく確認もしないで、安易に踏み込んでしまったことが要因と考えられる。慢心していたに違いない。 |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
コース確認は念入りに行っています。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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