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20181020

2019年7月5日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル親子熊と遭遇
発生日2016年10月21日
体験者名2017年Y127

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備クマよけ用の鈴をつける
コース
山の状況

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動クマ対策の調査逃げたり、熊を興奮させるような行動をしないのがよかった
安全最重視の行動できるだけ遠方を見るように歩く
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

これまで登山中に3回、クマと遭遇しました。1回目は対岸を歩くクマでこのときはのんびりと眺めていました。2回目、3回目は30mぐらい先でクマを発見しましたが、クマの方が自分に気づき、ものすごい勢いで逃げていきました。

■どのように対応すべきと考えたか

■今回の分析で獲得した知識や技術

最近は、熊の出没情報を頻繁に聞きます。遭遇しないことを神頼みするしかないような状況ですね。お互いに無用な争いが起きないようにしたいです。現実的な対応としては、鈴をつける(常時、なっているよりもランダムになるようにつけられるとよいですね)、時々、笛を吹く、遠くを確認しながら歩くようにする、遭遇した時には逃げない、相手を興奮させない、大きく見せてゆっくりとにらむ、などでしょうか。
10mから20mぐらいの接近したところに熊がいたら察知できる能力が身につくとよいですが難しいですね。熊検出センサーなんてできないでしょうか。

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果