タイトル | トイレに行く際に滑落しそうになった |
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発生日 | 2018年03月14日 |
体験者名 | 2018S003 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 装備:ピッケルなど持参 | ||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | テントからほんの少し出るだけなので問題ないだろうという安心感があった。 | ||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
■類似した自分の登山経験
靴を履くのが面倒なのでビニール袋に足を入れてテントの外に出て用を足すことはよくしています。テントを設営するときにここは大丈夫というのを確認しています。
一方、斜面に雪を掻きだして平地を作ってテントを設営したときのように不安定なところではテントの外に行くときには必ず靴を履きます。
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
テントを設営するというのは一晩であっても自分の家を建てるようなものです。
周辺の地形、風向きなどで入り口を決め、飲料水作成用の雪をとるエリア、トイレの場所を確保し、そこまでの道を踏み固めたりします。
■今回の分析で得た(気づいた)発想
平地で安全なところでしたらラフなスタイルで外に出てもよいと思います。テントに出るときに雪の状態や天気を見て危ないと思ったらストックやピッケルを持てばよい。
夜であればヘッドライトは必須で、よく雪面を確認し、危なそうであればそれ以上進まないことが重要。一旦出てしまうと、「まーいいか」と思って少々悪いところでもそのまま行ってしまう傾向があるので要注意である。