発生日 | 2017年10月01日 |
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体験者名 | 2017年Y130 |
登山地域 | 爺ヶ岳 |
■パーティ人数:2人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:はれ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:しなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:どちらともいえない
北アルプスは燕、常念と経験し3座目でした。元々体が細く(体重が45kg超えた事が無い)足の筋肉も覚束ない感じでした。縦走やテン泊を仲間内で話し合い、それに見合った(ザックの容量も15kg)登山靴をチョイスし、赤城山で馴らして挑んだのですが、下山途中(中腹位?)右の足首が痛くなり、庇うように歩いていたら甲まで達し足首に力が入らず、二度転倒しました。(頭からも一回)重り用の水を(ペット2kg)捨てて更に下りました。が、足が付いて来ないのです。同行者がザックを担ぐよと申し出たので、おんぶに抱っこじゃ申し訳無かったのですが甘えてしまい ました。下山後、登山靴をショップにだしレストアしてもらい、雪と無縁の(雪山は経験が無いので)山行を予定しています。 滑落で無いにしても、足の不具合では太刀打ち出来ません。もっとも体力が無い時点で登山をするな!と、言われたらみもふたも無いのですが。限られた時間で、体力を養い、テント泊でモーニングコーヒーを飲んでみたいです♪
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | 一泊程度の山行を、前泊し日帰りで行程をくむ。 | ||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | 自分は一年足らずだけど、同行者は同年代の体力と判断 | ||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
足首の鍛練と、ソックスの折り返し(足首部分) 踏み台を自作し、踵上げ等の自主練 その後の淡白質の摂取 元々太らない体質なので、効果の程は?