発生日 | 2017年10月08日 |
---|---|
体験者名 | 2017年Y098 |
登山地域 | 鍬崎山 |
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:した
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:した
鍬崎山を極楽坂エリアリフト山頂からピストン、下山途中、瀬戸蔵山を過ぎて、下りで木の根が這っている道を下山していました。急いでいたわけではありませんが、瀬戸蔵山で休憩し出発、後から2人組が続いていました。後ろ組から煽られていたわけでもなかったのですが、その時に限って、早歩き気味になっていました。なぜかというと、考えられるのはこの登山の2日前に頸城駒ケ岳を登山し、かなり急こう配の下山道で地元のキノコ狩りのおばさんがものすごい勢いで下山していたシーンがよみがえったのか早歩きになってしまいました。案の定、木の根に右足が引っ掛かり前につんのめり左足を斜面についたのですが、踏ん張れずダイビングのように転倒しました。幸いにも、小さな石で上唇の上を切ったのですが、捻挫や打撲はありませんでした。自力下山しました。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
---|---|---|---|
装備 | |||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
---|---|---|---|
楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 当日リフトの運行時間と帰宅するための新幹線の時間。(ただスケジュールには充分余裕があった) | ||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
下山時、特に木の根が這ってあったりステップが置きずらい場合は、確実にステップを置くか、場合によっては尻をついて確実に降りる。