発生日 | 2012年8月 |
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体験者名 | 2017年Y029 |
登山地域 | 北岳ー間ノ岳 |
■パーティ人数:2人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:テント泊
■登山内容:縦走
■天気:雨
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:少しした
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:した
北岳ー間ノ岳ー農鳥岳ー塩見岳の縦走登山を計画しておりました。北岳方の小屋天場にて1泊。翌日は強い風雨のため北岳肩の小屋にて停泊しました。3日目雨・風共に軽快したため間ノ岳→熊野平を目指して出発しました。雨風は間ノ岳に向かうにつれてやや強くなりました。北岳から間ノ岳に行く途中の尾根歩きだったのですが、無意識に踏み跡をたどっていた際に突然踏み跡がなくなり、気が付くとずいぶん尾根を降りた状態でした。道が違うことに築き、15分程度登り登山道に到着しました。 であった登山者は2人のグループのみでした。先を急ごうとする焦りや、登山者に合わない不安、風雨による疲労などがありました。間ノ岳ー熊野平には目印が多く助かりました。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 装備・食料は問題はなかった | 装備・食料は問題はなかったが、軽量化も課題。 | 装備・食料は問題はなかったが軽量化も課題となった。 |
コース | 登山コースの選定は、天候や疲労を考え、エスケープルートを計画し実践した。 | 登山コースの選定は、天候や疲労を考え、エスケープルートを計画し実践した。 | 登山コースの選定は、天候や疲労を考え、エスケープルートを計画し実践した。 |
山の状況 | 気象については、山小屋の方などに相談して行動した。落石崩壊などには、経験した範疇での警戒はあるが、天候も悪く配慮はかけていたと考える。 | 気象については、山小屋の方などに相談して行動した。落石崩壊などには、経験した範疇での警戒はあるが、天候も悪く配慮はかけていたと考える。 | 気象については、山小屋の方などに相談して行動した。落石崩壊などには、経験した範疇での警戒はあるが、天候も悪く配慮はかけていたと考える |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 初めてのコース、天候の悪さもこれまでに体験した中で一番体力を使う状況であり、経験がなかった。登山中の天候がここまで悪くなる予測はなかった。 | ||
安全最重視の行動 | 初めてのコース、天候の悪さもこれまでに体験した中で一番体力を使う状況であり、経験がなかった。 | ||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 初めてのコース、天候の悪さもこれまでに体験した中で一番体力を使う状況であり、経験がなかった。 |
天候重視・中止や停滞の意思決定。 休憩の確保とコミュニケーション