Scan the QR Code

20170017
おすすめ学習レポート

2017年12月24日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル低体温症
発生日2016年7月
体験者名2016年Y674

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備雨対策に濡れに強い防寒着とグローブ(防風共)着替えの防水対策が良。暖かい飲み物と食事はポケットコンロ(?) 
コース荒天対策の検討・エスケープなど地図(登山マップ)またGPSでの現在位置確認と目標の山小屋、避難小屋までの距離、時間。
山の状況森林限界を越えてからの強風雨。

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動地図、ガイドブック等からの情報収集不足出発1週間前から天気の流れを確認。また、当日から下山日までの天気予報を検討。
安全最重視の行動早めの防寒着着用
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

ツェルトがあっても後手後手では凍えてツェルトを張ることも防寒着を着ることも出来ない様になりそうです。それと対策の項にも『天気の状態の確認!』。出発直前は何かとドタバタしていて天気予報を見るのが面倒。でもしっかり見てから出発し、途中休憩時も出来るだけ確認したら、登山の続行・中止・引き返す判断が早め早めに出来て、余裕がうまれそうです。

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

本文を読みながら学んだ(気が付いた)ことがあります。 要因分析の項で計画時にルートについて検討すべき事が、なされてなかった。岩場、鎖場はあるのか、避難小屋の場所、荒天対策(時間・エスケープ)などを計画段階で検討していたら荒天時の良い判断に。ただの雨にうたれるだけでは問題無く、森林限界を越えれば濡れて風に吹かれ体温をやはり奪われたようです。冷えや寒さを感じた時、防寒着を着ることをチラッと、脳裏を横切ったと思われます。雨の中、ザックを開けてセーターや防寒着を取り出す面倒。後2時間動き続けて、小屋を目指したほうが良いと思うのは誰でも考える事です。チラッと横切った時こそ意を決して、ザックを開け防寒着を羽織ろうと確信しました。

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果