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20170014
おすすめ学習レポート

2018年1月10日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル低体温症
発生日2016年7月
体験者名2016年Y674

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備防水透湿性の高い雨具の準備
ツェルト・エマージェンシーシートの準備
★火器を携行していたことは良い事だと思います。
コース
山の状況即撤退するのも大事ですね。逃げ足の速い山屋は生き延びます!

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動天気予報(複数)の確認
コース上に何があるかをあらかじめ確認する必要がある。
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

■今回の分析で獲得した知識や技術

無事山小屋まで到達できて何よりです。
標高が上がれば気温も下がりますし、風も強くなりますよね。
今回のケースで私が学ばせていただいたのは、事前・登山直前の天気予報のチェックです。麓の天気予報のみでは、山の天気はわかりずらいので、ヤマテンや日本気象協会のアプリ「登山天気」などで、山頂付近の天気・気温・降水確率・風力を把握する必要があると感じました。

雨具は防水透湿性が高いものを選ぶ必要がありますよね。透湿性が低いと汗が服内で蒸れて、体が濡れて冷えてしまいます。商品の素材によって、透湿性は大きく異なるので、いくつか比較検討をされてみてはよいかなと思います。また、雨具のフィット感も重要で、体より大きなサイズの雨具では、袖、襟から風雨が入り込んできます。ジャストフィットの物を選びたいですね。

避難小屋があったのはラッキーでしたね。そこで温かい物を飲まれたのはとても賢明な判断であったと思います。

避難小屋に着く前に、風雨除けにツェルトとエマージェンシーシートで暖を取る、という選択も良いかと思います。ツェルトはどんな時でも活躍してくれる必須アイテムですね、高いですけど(笑) 是非ご携行を!

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果