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20170014
おすすめ学習レポート

2018年1月10日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル那須岳
発生日2016年9月
体験者名2016年Y413

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備
コース
山の状況

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動天気予報も複数チェックしての行動開始雨雲レーダーなどを活用しては
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

無事の登頂と下山何よりです。
那須岳は夏冬ともに風が強いことで有名ですよね。投稿者様のグループは実力が高いと思われます。天気予報も複数チェックしての行動開始。とても慎重だったのではないでしょうか。
体験された嵐の登山は、生きた心地がしなかったかもしれませんが、道を誤らず、しっかりと避難小屋まで着かれたことは、素晴らしいことだと思います。

晴天の時だけ山に行くよりは、投稿者様のように、たまに大変なご経験をつまれるのが(ご自身の技量に見合った程度で)レベルアップになりますよね。

天気予報より回復が早まったり遅くなったりすることは往々にしてありますよね。あとは他の方も書かれているように、雨雲レーダーを活用されればさらに精度の高い情報を得られると思います。いずれにしてもご無事の帰還でなによりです。

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果

風の強い日が多い山だと思います。風雨に見舞われる時に大切なのが、雨具のフィット感だと思います。大きすぎると隙間から風雨が入ってくるので、ジャストフィットが大事だと思いました。