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20170005

2017年3月26日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル遅く出発したため,夕暮れになり,ガスにより登山道が分からなくなった。
発生日2014年09月12日
体験者名2016年Y505

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備
コース
山の状況

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈出発時間が遅い。 計画性に甘さがあった。
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動登山計画書を他人にチェックしてもらっていたか
ヘッドライトなどはザックのポケットなど取り出しやすいところにしまっておく
リスク低減行動の継続的実践経験者がいたのに計画時のリスク対策が徹底されていない
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

登山計画書を作成し、経験者がチェックをいれ、グループ全員が山行内容をを把握するようにする。出発時間をもっと早めるようにする。いざという時に使うもの(ヘッドライトなど)は取り出しやすい位置にしまう。
山登りは「早出早着」と言われるので出発時間をもっと早めた方が良いと思った。
リーダーが経験者だった事を考えると、計画時にもっとリスクなどの考えを伝えた方がよかったのではないかと思う。

■今回の分析で獲得した知識や技術

今回、登山道ロープがあったから良かったが、もしない場所だったら遭難もあり得たと思う。登ることを諦め、引き返すという考えも必要だと感じました。

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果