発生日 | 2016年10月02日 |
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体験者名 | 2016年Y941 |
登山地域 | 飛龍山 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:テント泊
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):分かれ道
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:来た道を戻る
テント泊2日目。 6時に七ツ石小屋を出発した。しかし、プラティパスの口をしっかりと閉めていなかったので、水漏れしてザックの内部が濡れてしまった。 その時は、プラティパスに穴が開いたのかと思い使用を中止した。そのため、持参する水の入れ物がなくなり、1リットルほどに、しかも、奥多摩小屋の水場に行くなどして、予定1時間以上遅れてしまった。 持参できる水の量が気になり、雲取山から三峰神社方面に下山することを考えたが、予定通り飛龍山へ。 飛龍権現で荷物をデポして、山頂に向かったがその帰り道で道迷いをしてしまった。 下山ルートを間違えたことは、すぐにわかったのだが、狭い山頂からの下山であるし、バスの時間に間に合わなそうなので、そのまま行けば正確なルートと合流するだろうと安易に考え、かなり危険な場所も降りていった。 もちろん、道迷いをしたら下に行くのではなく、上に行かなければならないことはわかっていたが、 この時はなぜか下ってしまった。 途中、下りられない崖に当たり、また足が木の間から抜けなくなくアクシデントがあり、我に返った。 まずいと思い、上に登って行ったがかなり無理して下りてきたため、上るのも大変だったが、運よく道迷いをした分岐点に出られた。 もし、あのまま下りていたらおそらく怪我をしていたと思う。しかも、ザックは下に置いたままなので、何もない状態では、かなりまずい状況になったと思う。”
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 体力を過信していたと思う | 焦りがあった |
時間には、余裕をもって行動する。