発生日 | 2016年06月10日 |
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体験者名 | 2016年Y384 |
登山地域 | 兵庫県神戸市丹生山 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):紛らわしい目印(マーキング)
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:コースを修正して目的地(ルート)へ
朝10時ごろ麓の駐車場を出発し、丹生山・帝釈山の往復計画コースが思ったより時間が早く、コースを急遽変更し丹生山~帝釈山~シビレ山~つくはら湖の縦走へ変更。コース看板及びマーキング頼りに下って行ったが、まだ誰も通っていないのか枝をかき分けながらのコースで下っていた。沢に出てマーキングを見つけある程度進むと沢から外れ別のルートのマーキングなのか又、枝をかき分けながら登っているので異変に気づき沢まで戻り周囲を確認したがマーキングが見つけられず迷ったと認識、時計は午後3時前だったので来た道を戻ることも考えたが、高速道路の車の音もするので、下ったほうが速いと思いそのまま沢沿いを進んだ途中危険な個所もあったり、足も疲れていたので慎重に進み、30分ぐらい下った所で小道を発見しそのまま下り里に出た。思っていた下山場所よりかなり離れた場所に出たので驚いた。後で地図を確認したがどうも沢に出る前に横道へ行かなければいけない所をそのまま沢に下ったようです。ともかく無事の下山できたのでホットした。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 雨具・ヘッドライト・行動食少々持参 | ||
コース | 計画外のコースは調べていなかった。思っているコースと違うコースを通っている。 | 低山であり甘く考えていた。 | |
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 詳しい地図も無く、パソコンから印刷した地理院地図を頼りに行動、地図の知識も無い。 思いつきの行動に出てしまった。 |
道に迷えば来た道へ引き返す教訓、もっと計画時に周辺も詳しく調べる事実、計画外のコースは行かない。