発生日 | 2014年の5連休 |
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体験者名 | 2016年Y481 |
登山地域 | 笈ヶ岳 |
■パーティ人数:3
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れのちホワイトアウト(同日穂高で遭難事故複数あり)
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭(間違った踏み跡)、視界不良(悪天候)
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:不明
■迷ったときに現在位置を把握できたか:不明
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:来た道を戻る
天候の急変により、視界悪く、下山ルートとは違う、間違った踏み跡に入り、違う尾根に入ってしまった。 尾根にもう一度戻り、一般ルートで遠回りしながら下山。 (登りに使った、短縮ルートととは、別ルート。本来は、単純にピストンの予定だった。) 元々、標識がない山なので、目印となる赤テープなど準備すれば良かった。また、天気予報を100%信用せず、急変に備える心構えが不足していた。テントを持ってきたが、天候安定と確信し、車に置いたままにしてしまったことも、道迷いとなった要因と考えています。ふだんであれば、天候回復までテントで停滞するのですが、連れて行った仲間も力量がなかったかともあり、下山を急いでしまいました。 装備の充実は、心の余裕を保ち、無理な行動を防げると言うことを痛感させられた山行となれました。 今後は、これらの経験を活かすとともに、GPS機能を持ったギアを使うなどして行きたいと思います。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | テントの持参を省いてしまった。 非常食も、1人が不十分であった。 | ||
コース | 最短ルートの選択は間違いなかった。道迷いが誤算。 | ||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 関東、北陸などからの、現地集合によるパーティーであったため、十分な打ち合わせができていなかった。初顔合わせのメンバー巻いたため、十分な力量把握がなされなかった。 | メンバー1人が、装備不十分。天候過信。体力やや弱かった。 |