発生日 | 2016年11月18日 |
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体験者名 | 2016年Y805 |
登山地域 | 丹沢 鍋割山 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭(枯葉)
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:地図
■道迷い後の行動:来た道を戻る
鍋割山頂で休憩をし11時ころ雨山峠に向けて出発した。鍋割峠を通過し雨山峠に向かう途中で登山道から外れた尾根を下ってしまった。ミスコースした原因は、広い尾根上に枯葉が積っていてため登山道が非常にわかりにくかった。少しうろついた時に、左方向に下っている尾根の入口の木に赤テープを見つけたので近寄って眺めてみると、かすかに踏み跡らしきものがあったので下って行った。疑心暗鬼で15分ほど下った時に、どうもおかしいと思ったので登山地図を確認したところ、鍋割峠から雨山峠へは西に向かわなければいけないのに、南に向かっていた。完全にミスコースしたと考え、登り返して元の位置に戻って良くさがしたら西に向かっている踏み跡を見つけた。無事に正規の登山道に戻ることができた。迷った時点で、地図を見なければいけなかったのに、一般登山道だったので少し油断があったと思う。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
一般登山道でもマイナールートでは、登山道が不明瞭な場所もあるので、登山地図と地形図を常に見ながら歩かないといけないと感じた。