発生日 | 2014年09月29日 |
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体験者名 | 2016年Y772 |
登山地域 | 安達太良山~鉄山 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:山小屋泊
■登山内容:縦走
■天気:快晴
■解決種別:未然
■場所 :登り
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか: -
■迷ったときに現在位置を把握できたか:―
■現在位置や正しいルートを確認する手段:他登山者の指示
■道迷い後の行動:迷う前に他人に教えてもらう
安達太良山から鉄山に登ろうとしていました。登山者のグループが鉄山方面に登っていきます。快晴で、暑くなってきたので、ジャケットを脱いで、ザックにしまっていたら、登山者たちが突然見えなくなりました。「あれ?」と思いましたが、先程彼らが登っていた所を歩いて登っていきました。踏み跡を頼りに登りましたが、突然崖になってしまいました。 「これは絶対おかしい。鉄山は諦めよう」と引き返そうと踵を返すと、上から「おーい、こっちだよ」と声がします。「登り口はこっち、こっち!」と指さしてくれます。私は右の方に歩いてしまって、道がなくなっていましたが、左に急カーブの巻き道があり、そこには目印の細い竹竿も立っていました。道が巻いていたので、登山者たちが急に見えなくなってしまったわけです。快晴で、教えてくれた人がいたので、事なきを得ましたが、危ないですね。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 安達太良山のガイドブックしかなかったので、詳しい地図を持つべきでした。 | ||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 状況が良ければ鉄山へも行こうと思っていたので、鉄山へのルートの事前調査が足りなかった。 |
しい地図を持ち、確認しながら歩くようにしています。大雑把な計画では失敗します。