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道迷い

2017年2月24日

 

発生日2013年春
体験者名2016年Y161
登山地域清滝から嵐山

 

 

登山概要

■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:その他
■天気:曇り

 

ヒヤリハットタイプ

■解決種別:自力下山
■場所 :トレイル
■原因(環境):
■原因(人):誤認識
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:新しい目標へ移動

 

ヒヤリハット本文

山と言えないくらいだったし、何回か行ってたので 地図も持たず 比較的軽装で気が向くままに山道を歩き回ってたら 全く違う山道に入ってて 自分の現在地も分からなくなり 人も来なくて どんどん日が傾いて暗くなって来て かなり焦りました。小さなペンライトで何とか道らしいところを歩いてたら 車のライトが見え 何とか道路に出ることができた。 それ以降、ハイキングでもライト、地図、雨具、軽食など 一通りのセット持ち歩いてます。

 

要因分析

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備低山だろうが 装備は 必ず揃えないとダメですね。 もちろん行動食も無いと 本当に不安…
コース
山の状況

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他行く先の全てを知ってるわけじゃ無いって事を 忘れると 痛い目にあう!

 

対策

たとえハイキングでも、自然の中に入るってことは 絶対安全なんか無い! 装備は どんな時でも最低限の安全を確保できるように準備してます。 もちろん 登山の時は 登山届や身内に 連絡してます。