発生日 | 2000年5月頃 |
---|---|
体験者名 | 2016年Y696 |
登山地域 | 豊能の行者山から8ヶ所めぐり。 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:地図 コンパス
■道迷い後の行動:新しい目標へ移動
下りの尾根筋を間違って、目的地と反対側におりた。 途中ブッシュやちょっとした岩場に防護ネットをこなし何とか夕刻人気のない、畑地にでた。 コンパスと地図で、現在地を探したが、焦って降りたので、どこか全く見当がつかなかった。 そこから約30分降りたところで、偶然軽トラックを見つけ、大声で停まってもらい、事情話し30分の道のりを親切に送ってもらった。 こんな低山でも、下りの道迷いの怖さを知った。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
---|---|---|---|
装備 | 日帰りの装備であり、困った。 | ||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
---|---|---|---|
楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | 低山だからとなめていて、分け道を見間違った。低山ではまたルート的にちがっていても、同じ方面を記載されていることがあり、現在位置をよく確認しないと勘違いすることが多い。現在地点が分からないと、道迷いは多々おこりやすい。 |