発生日 | 2004年10月10日 |
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体験者名 | 2016年Y323 |
登山地域 | 八ヶ岳・編笠山 |
■パーティ人数:2
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:新しい目標へ移動
下山時、脇道を選択しては元の道に合流するということを何度か繰り返すうち道が不明瞭になった。その際引き返すことをせずに、元の道に合流するとの判断でトラバースを始めた。簡単に合流するものと思っての判断だが、そのうち崖ありヤブありとなり、少し暗くなっても来たが、なかなか元の道には戻れなかった。不安になりホイッスルも吹きながらさらに進むと、ふいに本来の登山道に出た。この間長く感じたが、道迷いはほんの20分程度のことか。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
道に迷った時は、迷わず分かる地点まで引き返すという原則に忠実であること。