発生日 | 2015年4月 |
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体験者名 | 2016年Y206 |
登山地域 | 高島トレイル 赤坂山→三国山の間 |
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
■解決種別:救助要請(山小屋・他登山者)
■場所 :登山道
■原因(環境):トレース消失
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘。他の登山者のGPS
■道迷い後の行動:コースを修正して目的地(ルート)へ
赤坂山は初めてで、4月に残雪が多いことは全く想定外。赤坂山から三国山に向かう途中、残雪に加えて、前日の降雪により踏み跡を見失い、方向が判らなくなった。 周囲をうろうろさまよい、足跡を見つけるが、自分の足跡だと知り、愕然としてしまった。急にのどが渇き、心臓がバクバクしはじめ、遭難を実感してしまった。 とにかく引き返すことを考えて、戻りのルートを探しながら彷徨していたら、私の足跡を頼りにして来た2名の登山者に遭遇。その方がGPSを所持しており、正確な道を探し出し、 一件落着となった。 早速、インターネットでGPSを調べ、次の登山までに購入した。私の登山道具の中で、最も高価な道具となったが、その後、必ずGPSを持って出掛けるので、道迷いは起きていない。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | |||
山の状況 | 滋賀県の山で4月に降雪があるとは考えてもいなかった。 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
GPSの活用