発生日 | 2004年09月30日 |
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体験者名 | 2016年Y133 |
登山地域 | 奥多摩 つづら岩 |
■パーティ人数:4
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:岩登り
■天気:晴天
■対応(解決種別):[救助要請(山小屋・他登山者)]
■場所:[下り/岩場]
■原因(人):[バランスを崩した/ロープ回収のため東面壁でフリーソロで取り付いたときに転落]
■原因(コース/環境):[石・岩]
■怪我の程度:[重症(行動不可)/骨折]
■怪我の部位:[頭/足]
■滑落した瞬間の対応:[行わなかった]
■滑落距離:[10m]
練習後下山準備のため、ロープ回収に東面壁に向かった処、同行者1名がフリーソロで取り付き、10Mくらい落下。目撃者がいないため、本人談。 ロープ回収後登山道下、3Mくらいで発見。触手により骨折、打撲箇所を診て左脚首あたりと断定。骨盤などに損傷なしと判断。携帯がつながらないため、2人で担ぎおろし、車で麓の消防へ搬送。救急隊により青梅の病院へ。下山から病院まで4時間位と記憶している。怪我は、左脚腓骨骨折、臀部打撲、頭部軽裂傷。約2週間位で退院。 事故時、一人だとうろたえてしまうが、仲間がいると冷静になれると思う。自力下山まで、支持のやり取りで割りと早く下山できたと思う。後の対策として、大人子供関係なく、目を離すときは厳重注意が必要。場所によりセルフビレイが必要。実施するようになった。 当時の記憶が少々薄れて、詳細でなく申し訳ありません。救助の大変さが、身にしみた1件でし た。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
意欲ある者への注意。目を離す時厳重注意。セルフビレイの徹底。