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20191103

2020年1月27日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル那須岳
発生日2016年9月
体験者名2016年Y413

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備雨具着用
雨具着用
コースロープウェイ営業中止
山の状況

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈天候が回復に向かっていると信じている 天候が回復に向かっていると信じている
調査・観測結果に基づくリスク対策行動飛ばされないようメンバー同士で抱き合うように進む
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

朝日岳からの下山の時点でそのまま茶臼に向かいロープウェイで下山するか駐車場に向かい歩いてくべきだったと思う。天候の変化は読みづらいが、回復を願うよりも悪化を信じて安全策を取った方が良い。今回限りで二度と登れないということでないのなら、より良い天気・100%雨が降らないときに再挑戦しても良かったかもしれない。続行したならしたでロープウェイの駅で回復するまで避難させてもらうことも考えた。

■今回の分析で獲得した知識や技術

常に最悪に向かって変化していることを想定して仲間と続行・中断を判断する。

■今回の分析で得た(気づいた)発想

判断は全員の納得を得てから行う。

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果