登山概要

小川山　ストリームサイド
LoveorNothingという課題のリードソロをしていたクライマーが墜落し、グランドフォールした。

ヒヤリハットタイプ

ヒヤリハット本文

小川山ストリームサイドでリードソロの人が墜落したのを目撃した。
LoveorNothingという課題のリードソロをしていたクライマーが墜落し、グランドフォールした。
「大丈夫ですか？」と声をかけたが大丈夫だという。
しかし、その人は姿を消し、私たちが登り終わって探したが、姿は見つからなかった。
岩場にその人のザックが残されたままだった。
　ヒヤリハットタイプ：リードソロの墜落を目撃したが、リードソロをしていたのに、ビレイを申し出てやらなかったのが悔やまれている。
リードソロしている人もしたくてしているのか、やむなくしているのか不明で声がかけづらい。
このような場合の対応法をあらかじめ考えておくべきだった。
その後彼がどうなったのか？長いこと気がかりでいる。

要因分析

装備や外的要因の分析（３×３要因分析表）

登山者自身の内的要因分析（技術、知識、体力、経験等）３×５登山者分析表

対策

リードソロする人に、声をかけるべきか？ほっておくべきか？
墜落を目撃したらどうするべきか？
探しても相手が見つからない場合は？
など、いろいろなケースを想定した行動をあらかじめ考えておく。